今まで、海外旅行といえばWiFiルーターレンタルを使用していて、その度にちょっとでも安くしようとメルマガから予約したり、キャンペーンサイトから予約したりしていました。でも最近やっと、SIMフリーの端末を手に入れたので、現地のSIMをさして使えるようになりました。そこでさっそく今回の旅行で試してみることに。アジア諸国とオーストラリア周遊で使えるタイの通信会社AIS社のSIM2Flyを使ってみたので紹介します。
SIM2Flyをオススメする理由
韓国でプリペイドSIMカードを購入するより安い
SIM2Flyはアマゾンで1,450円という低価格。8日間4GBも使えます。
仁川空港のコンビニで見つけたものは1GB34,900ウォン(3,490円)2GB49,900ウォン(4,990円)でした。結構、高いです。
※2017年10月現在 1ウォン=0.1円で計算しています。
市内のコンビニでも見てみましたが、wifiのプリペイドというのはありましたが、プリペイドSIMは見かけませんでした。
設定が簡単で日本で事前に準備することができる
iphoneの場合、特に設定することはないと書いてあったのでSIMカードを差し替えてみたところソフトバンクの表示は出ているのにネットに繋がりませんでした。
そこで、プロファイルの削除をしたところ無事に繋がりました。
[設定]→[一般]→[プロファイル]で上記の画面が表示されます。帰国後は逆に、SIMを差し替えて元のプロファイル(私の場合はUQmobile)をインストールするだけでまた元通り使えるようになります。
日本で動作確認ができて、そのままの状態で韓国でも使用でき、とても便利でした。
実際に使った感想
出発前に、福岡市内でSIMを差し替えて使ってみました。福岡市内、福岡国際空港、仁川国際空港、ソウル市内、新慶州、慶州市内、釜山市内、金海空港、すべて不自由なく使えました。
国内ではソフトバンク、韓国ではSKTで、常に4Gの電波をつかんでいて快適でした。
最後に
国によっては公衆WiFiやカフェのフリーWiFiで充分なところもありますが、このように手軽に使えるなら使わない手はないですよね。数年前までは、空港で携帯電話をレンタルしていた時もあって、あまりに分厚い携帯で友達に笑われたこともあります。ところが今になっては携帯どころかSIMカードを差し替えるだけで使えて本当に便利な時代になりました。WiFiルーターもなんだかんだ言って荷物になるし充電も必要だし、レンタル品なので気を付けなければならないし、今回初めてSIMカードを買ってみましたが、快適だったのでこれからも活用していこうと思います。みなさんも旅行の際、利用してみてはいかがでしょうか。