ニーハオ、海外旅行の際にはLCCのセールを狙い航空券を購入しちゃうことがよくある07-17(@0717_ying)です。
上海行のチケットも片道3,000円の時にゲット
前々から上海に行きたいなと思っていたところ、タイミングよくセールの情報が目に入り、ネットでポチリ。佐賀空港を初めて利用したので、その時のことをレポートしてみようと思います。
九州から上海への直行便（沖縄除く）
2019年5月現在、九州から上海へ就航している直行便は下記の通り。
| 福岡空港（FUK） | 中国国際航空（エアチャイナ） 中国東方航空 |
| 九州佐賀国際空港 (HSG) | 春秋航空日本 |
| 長崎空港（NGS） | 中国東方航空 |
| 鹿児島空港（KOJ） | 中国東方航空 |
いずれも、上海浦東（プードン）空港着でLCCは佐賀空港からの春秋航空日本、一択になります。
春秋航空日本（SPRING JAPAN）とは、日本・東京・成田空港を拠点に、日本国内線（札幌新千歳・広島・佐賀）と国際線（重慶・武漢・天津・ハルビン・寧波）を運航している、日本の航空会社です。
LCCは定期的にセールをしていて、その時に航空券を購入するとお得です。いつもは福岡空港を利用するのですが、今回は安さにつられて、えいっ！と佐賀空港発の便を予約しました。
佐賀空港へのアクセス
佐賀空港利用の人は、駐車場が無料・24時間循環警備ありということもあり、車で来る人が多いようです。
第5駐車場まであって約1,600台も停めれるくらい広い
実際私も行きは、公共交通機関の本数が少ないことと、時間が読めないことを考慮して車で、帰りはバスとJRを乗り継いでゆっくり帰りました。
福岡天神・博多からは直行のバスもあるようです。
詳しい最新情報は九州佐賀国際空港のサイトを参照してください。
空港に到着して搭乗手続きを済ませる
当日は10時半には佐賀空港に到着しました（搭乗は12時40分発）。
いつもフライトの2時間前には空港に行くようにしている
早めに着いてしまったな、と思っていたらチェックインカウンターにはすでに長蛇の列でした…。しかも、8割は中国人。大型の送迎バスが何度か入ってきていて、中国からのお客さんが多いようです。
チェックイン（搭乗手続き）する
パスポートを出して、手続きを済ませます（その際、予約確認番号や決済した時のクレジットカードを提示しなければいけない場合があります）。
有料の事前座席指定を利用の場合は列が違うようです。
受託手荷物を預ける
チェックインの際、荷物の重さのチェックはあるのですが、預かりはカウンターではありません。隣にある別の列に再び並び、荷物のチェックをし、預けたら手続きは完了です。
セルフチェックインの端末らしきものが並んでいましたが、稼働していませんでした。
ちなみに、オンラインチェックも今のところできないみたいです。
地区路線及び国際路線はオンラインでチェックインができますか？現在オンラインチェックインができるターミナルはどれとどれですか？
只今地区路線及び国際路線はオンラインチェックイン手続きを承っておりません.
虹橋空港及び浦東空港発フライトはオンラインチェックイン手続きが行えます.今現在その他のターミナル発フライトでは行えません.もうしばらくお待ちください.使用開始時は公式サイトによりお知らせ致します.
引用元 オンラインチェックインについて
佐賀空港の様子をちょっと紹介
1階はチェックインロビーと到着ロビー
出入り口脇には、レンタカーのカウンターがいっぱい。
海苔で有名な佐賀、ご当地物の佐賀海苔の自動販売機もあります！
お土産にいかがですか～～
2階はお土産屋さんと国内線出発ロビー
2階から1階を見下ろすとこんな感じ。
実は、繋がってはいないが、国際線の待合室・免税店、さらには入国審査と同フロアレベルにあるというちょっと面白いつくりになっている。
こちらはギフトショップ。結構広くて、九州内のお土産はほぼこちらで購入できると思われる。
3階はレストランと国際線の出発ロビー
さらに3階のエレベーターから、展望・送迎デッキに行くことが出来ます。
上まで登ると、飛行機の機体が綺麗に見えます。
搭乗まで時間がある人はぜひ行ってみてね
保安検査場を通って、出国審査（イミグレーション）をする
出国審査には、人が一人も並んでおらず、すぐに通過できました。待合室の中はこんな感じで、免税店には人がぎゅうぎゅう。ほぼほぼ中国人。私も中国語で接客されました。
やはり獺祭が人気なようでたくさん並んでいましたよ。
日本人がとにかく少ないので、帰国の際、佐賀空港での入国審査も荷物の受け取りも、めちゃくちゃ早かったです。
佐賀空港からJR佐賀駅（佐賀バスセンターもすぐ隣）までバスで約35分、片道600円。空港から出てすぐバス乗り場があります。佐賀駅まで行けばJRでもバスでも九州各地に行くことが出来ますよ。ではでは、シエシエ。
