りーほー、山登りやちょっとした遠出の朝は、劉媽媽飯糰のおにぎりを買って行くようにしている07-17(@0717_ying)です。
大きくて、美味しくて、健康にもいいよ
最初見たときは、その色にちょっとビックリしたけど、今や自分の中では定番になっています。飯糰(台湾おにぎり)は、大体どこの朝ごはん屋さんでも買えるのですが、今回は私が一番好きで、一番よく行く劉媽媽飯糰を紹介したいと思います。では、行ってみましょう!
まず最初に、紫色のご飯とはいったい何?
この紫色のご飯、台湾では紫米(Zǐmǐ ズーミー)と呼ばれています。黒米や紫黒米とも称される古代米で、この紫色の成分はアントシアニンと呼ばれるポリフェノールの一種だそうです。
最初は、何だぁ?!と思ったけど、見慣れてくるとツヤツヤしてて綺麗
ポリフェノールと言えば、赤ワインのイメージ。視力回復の効果があると一時期流行ったような記憶がありますが、これは身体にもよさそうですね。
紫色の台湾おにぎり(紫米飯糰)を買えるお店
それがこちらの劉媽媽飯糰(Liú māmā fàntuán リョウマーマーファントゥアン)です。MRT古亭駅と中正紀念堂駅の中間あたり(古亭駅のほうがちょっと近いかな)にあります。古亭駅からだと、6番出口を出て徒歩3分と言ったところです。
お店は朝の5時から開いているのですが、この時は日曜日のだいたい7時半くらいで、買うのに15分ほど並びました。。時間帯や曜日によって様々ですが、行列してることが多いです。
劉媽媽飯糰のメニュー
種類が結構多くて悩みます。いつも、並んでいるうちに、メニューを見ながら吟味しています。
私は燻雞飯糰(スモークチキン)がお気に入りでよく買う
口頭で注文なので、発音が分からなかったりする時は、紙に書いたり携帯に打ち込んで見せてもいいですね。カスタマイズも可能です!
・紫米と白米の半分ずつにする プラス5元
・油條をさらに追加する プラス5元
・具材のトッピング(一種追加につき) プラス10元
お店の様子
左側でお米が炊かれているのかな。ほっかほかに湯気の立ったご飯が運ばれてきます。
自分の順番が回ってきたら、注文します(私はいつもちょっとドキドキする)。注文したらその場でにぎにぎしてくれます。たまに、これは入れていい?とか聞かれることもあります。
好き嫌いが多い私は、目の前で何が入っているか確認できるのがありがたい
入れてほしくないものがあるときは、不要(Bùyào ブーヤオ)不要加(Bùyào jiā ブーヤオジャー)というのもアリです。
私のおすすめ飯糰(おにぎり)メニュー
燻雞飯糰混合米(Xūnjīfàntuán hùnhémǐ シュンジーファントゥアン フンファミー) 50元
写真右側が劉媽媽飯糰の飯糰です。左側は台北駅近くの青島飯糰、こちらも有名店ですね。陽明山の七星山に登った時に買って行った時の写真です。外で食べるのも食べやすいし、お弁当代わりにも最適です。
私は混合米にして、紫米と白米が半分ずつのをよく注文します。
はじめから紫米だけのはちょっと
という人にもおススメです。
手と比べてみても結構大きいですよね。食べ応え充分です。
油條、肉鬆、コーン、スモークチキン、たまご…具がぎっしりで、ご飯の量もバランスよくて、丁度いいんです!劉媽媽飯糰はいつ行っても同じクオリティーなので好きなんです。
(お店によっては、作る人によってかなり違ってくるのでハズれた時は本当に悲しい…。前に別のお店で、半分以上肉鬆だった時は泣きたくなりました。)
招牌紫米飯糰(Zhāopáizǐmǐfàntuán ジャオパイズーミーファントゥアン) 45元
ザ・紫米のおにぎりです!油條がちょっとはみ出ちゃってますね。
紫米を味わってみたいなら、とりあえずコレ
お米の食感や、味がよく分かります。白米よりちょっと硬めでプチプチっとしていて噛めば噛むほど旨味がでます。
これは宜蘭に行く際、バスに乗る前に食べたときの写真です。どこでも手軽に食べられるのがいいですよね。紫米と具材の相性も抜群です!
美味しくて、腹持ちがよくて、さらには身体にいいなんて最高じゃないですか。みなさんも、台湾旅行の際はぜひ挑戦してみてくださいね。おすすめなので、これを読んで選択肢の一つにしていただけたら幸いです。どーしゃー。
劉媽媽飯糰の場所
住所:台北市中正區杭州南路二段88號
営業時間:5:00-11:00 月曜定休日