台湾で2度目の部屋探し!物件探しのコツと注意するべき時期について

りーほー、留学に続きこの度お仕事が決まったので、再び台湾に帰ってきた07-17(@0717_ying)です。

07-17
07-17

今回の部屋探しもタイムリミットは5日

人生で15回目の引越し、10件目の賃貸物件探しは順調に行ってくれるのやら。それでは行ってみましょう!

スポンサーリンク

事前に内見する部屋の目途をつけておく

まずは渡航前に下準備をします。台湾入りから入社まで1週間の猶予をもらったので、その間に部屋を決めて、引越しを済ませなければなりません。

そこで前回と同じく、ホテルを5泊予約し、その間に契約から荷物を運び出すまで済ませることにしました。

まずは条件を書き出す

自分の譲れない条件を書き出しておくとスムーズです。

【マスト条件】
・とにかく清潔綺麗(家具のセンスは妥協可)
・大家さんの人柄
・独立洗濯機
・家賃の上限
・会社まで徒歩圏内
・コンビニ・スーパー・バス停近
・エアコンがはめ込み式じゃないやつ
・防犯・安全面
・インターネット、wifi・有線両方OK
・お湯の出る時間に制限がない
・2階以上
【あったらいいな】
・ウォーターサーバー
・ゴミ回収あり
・シャワーとトイレの仕切り
【あったら最高】
・エレベーター
・キッチン
・暖房
こんな感じで。

591で物件を見てお気に入りをブックマーク

1週間くらい前からアプリを見て、最終的には19個お気に入りに登録していました。そのうち、8個に絞り、内見の予約が前日までにとれたのが3件。

日本の不動産屋に予約を入れる

台北にある日系の不動産屋にも、一応予約を入れました。日本と全く同じシステムなので、物件を紹介してもらい内見。契約締結まで行くと、仲介手数料が必要になります。

上記の2つがダメなら現地の不動産屋に行くことにしていました。今回の物件探しは、台北ではなく新竹なのですが手順は同じです。

物件探しの時期に注意

前回11月に部屋を探したときは、結構見れる物件が多くてじっくり決めれると思っていたら、ここに誤算がありました。

07-17
07-17

内見の予約すら全然取れないし、連絡すらとれない

しかも591のアプリ内の物件もいいなと思うところは、1、2日も持たずどんどん消えていく。めちゃくちゃ焦りました。

8月の物件探しは要注意です!コレ本当に!身をもって実感!

台湾は9月が新学期ということもあり、学生社会人ともに入れ替わりの激しい時期。8月は書き入れ時、昨日出した物件が今日には埋まると不動産屋の友達に言われました。

内見1件目

立地よしで、キッチンあって何でも揃ってるけど、ザ・台湾な作り。綺麗に掃除されているんだけど、古い、たぶん築年数も結構なもんだと思う。wifiは自分でルーターを準備しないといけない。ウォーターサーバーなし、電気は1度5元。

内見2件目

とにかく綺麗、外観からも築浅っぽい。部屋にベランダがついていて、収納もたくさん。シャワー室に窓があるのがいい。エレベーターなし。wifi・有線あり。電気は1度4.5元。

内見3件目

匂いが無理。洗濯機がめちゃくちゃ汚い。戦意喪失により質問なし。

07-17
07-17

こんな感じで、591にのっていない情報やメモを残していくと後で整理しやすいよ

部屋を決定する

ここで、もっと物件を見るか決めてしまうか相当悩みました。普段ならたくさん部屋を見て吟味するところですが、今回は、不動産屋の友達に助言を求めたところ、ちょっとでもいいと思ったら早く決めないとなくなるよ!と言われ、気になった物件にもう一度連絡を入れて見に行きました。

07-17
07-17

決断力も大切

部屋の契約をする

もう一度、詳細に話を聞いて気に入れば、その場で契約!

細かい条件等を大家さんに確認します。例えば、私が確認したことは、

・契約期間内の退去に対する違約金
・家賃の振込方法期限、電気代の計算連絡方法
・ゴミの分別方法
・洗濯機とシャワーの使い方、ブレーカーの位置
・電気がきれた時の対処
・小包や荷物の受取方法
・鍵の使い方、施錠の仕方
等々…..。とにかく気になったことは全部聞きます。そうすると、大家さんの返答や対応の仕方を見てどんな人柄か知ることが出来ます。
今回の大家さん、日割りで初月の家賃を安くしてくれたり、引越しの荷物を送りたいと言ったら家に送ってくれれば車で運んであげると言ってくれたり、入居の前日までに掃除しておくとまで言ってくれました(掃除しなくても充分綺麗なのに)。

契約に必要なもの

・パスポートのコピー(ビザのページと合わせて)

・押金2ヶ月分と初月の家賃

・連絡の取れる電話番号(会社の住所も)

・保証人のサイン(台湾人の友達に頼んだ)

以上でした。契約書を一緒に確認して、サインで契約完了。

まとめ

台湾物件

心配していた物件探しも無事に済んで、一安心。2回目ということもあり、大体台湾の一人暮らし物件がどんなものか知っていることと、以前住んだところという比較対象があるので、決めやすかったと思います。

なぜなら、もっといい物件があるかも!という考えより、これを逃したらもうこれ以上の物件はない!とすぐに判断できたためです。

07-17
07-17

今回の物件は【マスト条件】【あったらいいな】は全クリア

※ 追記:wifiは部屋まで届かず(契約前に確認したのに他の部屋のやつだった…苦笑)、しょうがないのでwifiルーターは自分で買ってきました!大潤發で768元。無事設置完了。

室内に共同の広い選択物干しスペースがあるので、シーツや薄手の布団なら洗濯できるのもポイント高いです(空気が汚いので外に服を干すのは嫌、シーツは毎回コインランドリーだったので)。なんといっても、家賃がお給料の8分の1ですむのが嬉しい!

ということで、台湾に着いた次の日には部屋の契約も終わり、ニトリで寝具も揃え生活できる準備が整ったのでホッとしています。今回のお部屋探しの概要でした。どーしゃー。

最近ツイッターで話題の、あるある!台湾のジャムさんのブログ記事もあわせてどうぞ。台湾の物件事情が非常に詳しく面白く書かれていますwww。