台湾で不妊検査を受けた話、子宮卵管造影検査は本当に痛いの?感想と流れを書いてみるよ

りーほー、結婚したからには子供を授かりたい!そう思い立って検査に行ってきた07-17(@0717_ying)です。

まだ妊活を始めたばかりなのですが、もう40歳で時間がないと思っていた私は、早めに自然妊娠の可能性があるかどうか知りたくて、病院で検査を受けることにしました。

07-17
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思い立ったらすぐ行動、とにかく病院の予約した

しかし、どんな検査をするか調べれば調べるほど不安になってきて、当日は緊張したのでその時の心情と状況を記録していこうと思います。

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検査を受けた病院

新竹の馬偕醫院、婦產科で検査を受けました。新竹馬偕紀念醫院網路掛號、こちらで初診の予約が出来ます。

通院1回目(問診と子宮超音波検査)

予約(掛號)をしていた日付時間に婦產科に行って、健保卡を機会に差し込み報到します。簡単な問診票の記入は行く度にし、看護師さんに健保卡と一緒に渡します。

07-17
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問診の備考欄に「想要不孕症檢查」と記入

先に超音波検査をしてくださいと言われたので同じ部屋の診察室の向かいにある超音波検査室で検査を受けます。

終わったら、順番が来るまで待合室で待機、呼ばれたら診察室に入って検査結果と問診が行われます。

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そこで先生から次の検査の簡単な説明と、検査を受ける場合の予約の方法の説明があったよ

最初の受診はこれにて終了、最初だったので夫婦そろって受診し予約は私の名前で入れました。生理日の関係でタイミングよければ一緒に血液検査をできる場合もあるそうです。

【1回目の費用】

合計 390元(約1,500円)

通院2回目(血液検査と次の検査の説明)

次に血液賀爾蒙檢查(血液ホルモン検査)を受けるのですが、生理の2日目または3日目にする必要があります。なので生理が来たらまず、2日目または3日目にあたる日に予約を入れます。電話でもいいですし、私は初回と同じく網路掛號を利用しました。

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過年の関係で予約が取れず、4日目に受診したけどセーフだった

この日は結構盛りだくさんで、一人で行ったけど結構大変でした。説明が多いので中国語に不安のある人は旦那さんと一緒に行くことをお勧めします。

先生の問診と次の検査の説明

診察室に入ると、先生から次の検査の簡単な説明、どんな検査をするか費用など、その場で次の子宮卵管造影の日付を決めて予約をしてくれます。

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さらに最終的な結果を聞く日もそこで予約を入れるよ

ちなみに子宮輸卵管攝影(子宮卵管造影)は大体生理初日から8日から10日くらいで行うそうで、私は11日目に予約されました。

看護師さんから検査の詳細説明

別室で看護師さんから詳しい説明があります。当日のその後の流れと、子宮卵管造影及びそれにちなんだ薬の服用方法についてです。

先ずは子宮卵管造影について、検査前日から薬を服用します。前日の夕食後・当日の朝晩・検査翌日の朝食後に、抗生剤・鎮痛解熱剤・制酸剤です。

07-17
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時間が経って忘れそうだけど、忘れず服用しなければ

そこで注意事項(特別な食事制限はなし、必ず妊娠中ではないこと)等々の書類をもらい、確認後検査当日に同意のサインをしたものを2枚提出します。

ここで使用するカテーテルも保険適用で消毒済みのものか自費で使い捨ての新しいものにするかチェックを入れる欄がありました。

ちなみに自費の分だと、830元かかります。私は自費の方が柔らかくて痛くないと聞いたので衛生面も考慮して即決。

 

次に、旦那の精蟲染色分析檢查(精液検査)の説明も一緒にあります。こちらも提出時に記入後の検査表と受付用紙を持ってきてくださいとのことでした。

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これが取り方やなんやら細かい説明が結構多かった

指定の容器をその場で渡されて、採取後検査センターに1時間以内に電話して持ってきてください。等々…一人で説明を聞いたので結構中国語が不安になり、忘れないうちに聞いたことをすぐ旦那にLINEしました。

説明書を紙でも渡されますが、いつから数えて何日後??等、分からない部分もあったので何度も聞き直しました。

お会計

会計で次の検査にかかる費用全てを支払います。

【2回目の費用】

合計 4,566元(約17,350円)

内  1,300元(約 4,940円):精蟲染色分析檢查1,930元(約 7,334円):臨床檢查費(おそらく血液賀爾蒙檢查)
1,400元(約 5,320円):子宮輸卵管攝影
830元(約 3,154円):攝影導管

子宮卵管造影の受付

この時点で、次の検査をする地下1階で受付を済ませます。先生が指定した日の午後2時から検査があるのでその10分前くらいには来てくださいと言われました。

採血

ホルモンの血液検査のため採血をします。

07-17
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大きい総合病院なので、レントゲン室、採血センターと自分で移動しないといけないので大変

薬受け取り

検査び前後に服用するお薬を受け取ったらこの日は終了。この日は仕事の途中に中抜けさせてもらって病院に行ったけど結構疲れました。

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多分、中国語が原因の気疲れw

通院3回目(子宮卵管造影当日)

子宮卵管造影

この日もドキドキしながら病院へ。受付で名前を言って検査着を受け取り検査室の前に待機します。

すると5人ほど同じ日に検査を受ける人たちが…。一緒に検査前の説明を聞きます。

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なんと、みんな旦那さんが付き添いで来ているではありませんか

説明は結構盛りだくさん…。先ず番号札順に一人ずつ診察室に入って問診、そのあと更衣室で着替えて検査する、という流れとそれに伴う注意事項でしたが、カテーテルを保険適用から自費に今から変更できる、検査後はガーゼを詰めるので2時間後に自分で取り出して7時間以上は入れないで、等々等々…。

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所々、中国語が聞き取れないし、途中で聞き返せない 涙

他の人たちは何か質問をしていましたが、それもよく聞き取れませんでした。涙涙

問診

番号を呼ばれて中に入ると、問診でいくつかの質問をされます。

・妊活を始めて何か月?

・性交のペース?

・病歴やアレルギーの有無?

・手術歴や婦人科検査の経歴?

・結婚何年目?

・初潮、生理痛や量について?

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こんな感じの質問をされたよ

聞きなれない中国語は意味が分からなくて答えられなかったけど、レントゲン技師の方や看護師さんも一緒になって携帯で意味を調べてくれたり、とても優しかったので乗り切れました。

検査

問診の後は受付の近くにある更衣室で検査着に着替えます。実は事前にネットで子宮卵管造影の記事を読んでいて、どれもこれも痛いと書いてあったのでめちゃくちゃ緊張していました。

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バイクで来たけど、検査終わって乗って帰れるかなぁ

とまで心配していた私。しかし実際は全然痛くなくてホッとしました。しかも、検査中も技師の方や看護師さんがとても親切で、検査前の説明で聞き取れなかったことも教えてくれました。

前回費用は全部支払い済みなので、検査が終わると着替えてそのまま帰宅しました。

通院4回目(検査の結果の説明)

2回目の時に予約済みの日時に先生から検査結果の説明があります。

卵管は両方とも通ってるよ、とか、精子の良や質スピードはどんな感じだよ、とか、そんな感じの説明かあります。

私の場合、特に大きな問題は見つからず安堵したのは束の間、年齢的に残りの排卵は約50回程度とのことで、間髪入れず人工授精を勧められました。

人工授精するなら、次の生理1日目に連絡頂戴ね!と言われ、病院を後にしました。

07-17
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先生めちゃくちゃせっかち

ちなみに、人工授精の費用は1回に約2~4万とのことでした。実際してみないと必要な投薬量とかが人によって違うのでフタを開けてみないと分からない。と言うことで、不妊症検査のレポートでした。どーしゃー。

【4回目の費用】

合計 455元(約1,729円)

【不妊症検査にかかった全ての費用】

合計 5,411元(約20,562円)
(※ 2021年2月現在のレートで計算しています。1元=約3.8円)