りーほー、本日新竹にある內灣老街に客家料理を食べに行きました07-17(@0717_ying)です。
客家料理は日本人の口にも合い、とてもご飯がススムよ
しかし、大人数で行かないと品数が多く食べられなかったり、量が多かったりと旅行ではなかなかハードルが高い。
そこで、2人~(少人数)から注文できるセットのあるお店に行ってきたので紹介したいと思います。
美味しい客家料理が食べられる內灣茶堂の場所とアクセス
先ず、今回行ったお店は內灣老街というところにあります。新竹駅から台鉄に乗り、竹中駅で內灣行きに乗り換えます。終点の內灣駅出てすぐが內灣老街になります。
新竹駅から乗り換えなしでも行けますが、本数が少ないうえ時間帯も微妙です。基本的に內灣行きの電車は本数が少ないので予め時刻表を確認しておくことをオススメします。
上記のサイトで確認することが出来ます。ナカジマチカさんのサイトに詳しく行き方が紹介してあるのでご参考に。
お店の外観と目印
「內灣茶堂客家菜」という看板を目指していきます。
內灣駅を出て左に100メートルほど、歩いて約1分のところにあります。
駅からめっちゃ近い
內灣國小(内湾小学校)の入り口が向かい側にあるので、分かりにくかったらこちらを目印にしていただければ、すぐに見つかると思います。
日曜日の12時ちょっと前に到着したときは、待つことなく入店出来ましたが、しばらくすると2階まで満席になりました。
內灣茶堂のメニュー
四菜一湯(4種類の料理とスープ):2人分目安
メニュー表の中から4品選べて、スープ付きで500元(約1,750円)!
なかなかお手頃
白ご飯はお替り自由で、その他に東方美人茶と擂茶が付いています。
擂茶付は嬉しい~。今回はこちらを注文しました!
(※ 2019年9月現在のレートで計算しています。1元=約3.49円)
四・五・六菜一湯(それぞれ4・5・6種類の料理とスープ):3人以上分目安
こちらのメニューも条件は同じ。3~4人、4~5人、5~6人用と量の目安になっています。品数が変わるのと、料理の量が多くなります。
単品メニュー
セットではなく単品メニューもあります。追加で注文したい時や、セットメニューにないものもあります。
実際に食べた客家菜を紹介
桔醬油雞(Jújiàngyóujī)
プリっと歯ごたえのある皮にジューシーなお肉でさっぱりしています。
特に、このソースが美味い
桔醬(オレンジソース)がお肉と合ってて美味しくて、今度自宅用に買おうかなと密かに思っています。
畺絲大腸(Jiāngsīdàcháng)
生姜たっぷりにホルモンが入ってて酸っぱい味付けです。
この酢の酸っぱい感じが病みつきになる
梅干扣肉(Méigānkòuròu)
トロトロの豚バラ肉に梅干菜(高菜漬けみたいなものでからし菜と言うらしい)が煮込んである料理。しっかりした味付けなのでご飯と一緒に食べるとよく合います。
コレだけで白ご飯がススムよ
意外と小さい!と思ったけど食べるとボリュームありました。
炒粄條2份(Chǎobǎntiáo2fèn)
粄條はお米で作られた平たい麺で、味がよく染みます。こちらは、一人一皿あるので結構量があります。
きしめんみたいなツルツルの麺が口当たりいい
以上が、選んだ4品。どれも客家料理の代表的なものです。
白ご飯はお替り自由
白ご飯はセルフで、セット料金に含まれているので食べ放題。
セットのスープと擂茶
スープにも大きなお肉が入っていました。
なんとも嬉しいのが擂茶付き!擂茶とは、ゴマや雑穀類、茶葉を擂って作った栄養たっぷりのお茶です。ザラッとした食感が残ります。
DIY体験で何度か飲んだことがあるのですが、出来上がるまでなかなか大変なので、ちょっと試したい方にはこういうセットに付いていると、ありがたいですよね。
小さいカップに2人で2杯弱、量もちょうどいい
まとめ
今回、のこのこさんと一緒に內灣老街で客家料理を楽しんできました!
內灣老街を07-17(@0717_ying)さんに案内して頂きました!!マイナスイオン出まくりのめちゃめちゃ良いとこでした!!猫もいた pic.twitter.com/S727wPYyv4
— のこのこ (@nokonokodx) September 15, 2019
運ばれてきた料理を見たとき、想像より少なくて足りるかな?足りなかったら、また外で買い食いしよう!と言っていたのですが、そんな心配はなく…食べきれないほどお腹いっぱいになりました。
女性だったら3人で食べて丁度いいかも
ということで、新竹に来たらぜひ客家料理を食べてみてください。新竹県は台湾国内で客家人の人口比率が一番高い都市です。滷肉飯や雞排などの台湾定番グルメだけではなく、また違った台湾の味を楽しめますよ。どーしゃー。