台湾新竹県の山奥、司馬庫斯部落の民宿「楓樹林民宿」に泊まった感想

りーほー、「共営制度」という変わった制度によって治められている、新竹県の司馬庫斯にある楓樹林民宿という民宿に泊まってきた07-17(@0717_ying)です。

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民宿と言うより山小屋みたいな感覚

司馬庫斯は山奥の秘境で交通が不便、さらには道は危険なのですが、大変人気のある観光スポットで、特に週末にはホテル民宿の予約が難しいです。

インターネットでは予約できず、直接電話しなければならないことや、電話してもなかなか宿が確保できないこと、とにかく予約は早めがいいです。一週間くらい前に予約しようと思ったら結局空きがなく、平日の木曜に変更してやっと予約が出来ました。

楓樹林民宿の場所

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その辺にいる子供に、ご主人を読んできてもらって無事チェックインしたよ

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2人の部屋はとても狭いので、外の通路で座っておしゃべりしてる人が多かったよ

壁も薄いので、隣の音もよく聞こえるし、通路の話し声も、夕方には子供たちの遊ぶ声がとにかく大きかったですが、私的には部落の雰囲気があって耳障りではありませんでした。

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夜にはビールも買えたし、お昼には臭豆腐で小腹も満たせて満足

部屋の様子

私たちが予約したのは2人部屋。チェックインの時に鍵をもらいます。

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どんな部屋か楽しみ！

鍵はコレ。ドアを開けたらすぐに部屋です。

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トントン？ドアオープン！

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狭っ！！！！！

予想はしてたけど、まさに山小屋。

小上がり部分に寝床と、対面にテレビ、窓の外はすぐ通路、寝床の向こうは水廻りと言った配置です。

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狭いけど何でもあるね

夜は窓を開けたまま扇風機を回して寝ました。山の上なのでちょっと涼しかったです。

アメニティー

タオルがないかもと思っていたけど、ちゃんと準備されていました。あと、歯ブラシとお茶もあるし、姿見もドライアーもあります。

水廻り

シャワー・トイレ・洗面台はこんな感じで一つの空間に。一応トイレの上に物が置けるように棚がありました。

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トイレットペーパーがトイレの外にあるから、公共トイレみたいに使う分だけ先にとって入るスタイル

という点だけはちょっと不便でしたが、水はけもいいし、お湯も普通に出ました。

wifiもあります。チェックインは午後2時以降、朝の9時半前までにはチェックアウトしなければなりません。

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チェックアウト後は荷物を車に移動して、そのまま民宿の駐車場に停めさせてもらったよ

朝食のメニューと時間

無料で朝食がついていて、2階の階段上がったすぐの部屋で食べることができます。朝の8時過ぎくらいに向かったら、他の宿泊客たちはもうみんな食事を済ませた様子。各テーブルに準備されているのですが、どれも食べられた後だったので女将さんに声をかけました。

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ちょっと待つことになったけど、朝食を準備してくれたよ

ほとんどの人がこれから山に神木を見に行くので、お腹に優しいお粥でした。どれも出来立て熱々で美味しかった。普段朝食を食べない私でもお粥だったから山歩きする前にきちんと食事をとれてよかったです。

朝食の時間は、朝の6時から8時半まで。昼食と夕食も予約制ですが頼めるみたいです。

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朝食はギリギリではなくちょっと早めに行ったほうがいいかも

いかがでしたか？とにかく部屋が狭いけど、清潔感があって民宿の方たちもみんなとても親切でした。司馬庫斯に行く際は、ぜひ参考にしてくださいね。どーしゃー。