【タイ】チェンマイのワットドイステープで3泊4日の瞑想修行、出発前に気になっていたことをまとめてみた

チェンマイに来たらほとんどの人が必ず行くであろう、観光名所のドイステープ寺院(WatPhra That Doi Suthep)にはメディテーションセンターがあり事前にメールで申込むと瞑想修行に参加することができます
私が参加したときは、欧米人が多く、だいたい10人前後メンバーで4月の暑い季節でした。瞑想に関しての記述は特にしていませんが、私が行く前に知りたかったことや不安に思っていたことなどについてまとめてみました。行ってみて分かったことをレポートしていきます。

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スケジュールを簡単に紹介

瞑想

0500 起床
0530 お坊様の説法
0700 朝食
0800 瞑想
1100 昼食
1230 瞑想
1330 お坊様に個別にレポート
1400 瞑想
1800 読経
1900 瞑想
2100 就寝

初日
1430 瞑想方法のデモンストレーション
1600 オープニングセレモニー

最終日
0800 クロージングセレモニー
0900 チェックアウト

気になったこと、あれこれQ&A

実はメディテーションセンターへのアクセスには近道がある?

瞑想

結論から言うと、車の乗り降りするところ(ソンテウなどで行くとたいていそこで降ろされる)から寺院に登らずメディテーションセンターに行けます
チェンマイ市内からドイステープ寺院まで車で約40分、ロータリーになっているちょっと手前に右に入る坂道を歩いていくとメディテーションセンターの前まで約10~15分ほどで着くことができます。

瞑想

私はそれを知らず、寺院までケーブルカーで登って、そこからメディテーションセンターへの道案内を頼りに階段をひたすら降って行きました。
しかし結構な距離、きれいに舗装もされてないし、道も細いので大変でした。というよりキャリーケースだったので、親切なおじさんが助けてくれなかったら1人で降りるのは相当の体力と時間がかかっていたと思います。

日付や曜日に関すること、寺院で読経する曜日がある?

瞑想

最低3泊4日から参加することができます。旧正月ソンクランの時はメディテーションセンターはお休みでした。そういうこともあるので計画を立てる前に確認することをお勧めします。

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瞑想

水曜の夜は寺院の本堂で読経するをいうアナウンスがありました。私は最終日が水曜たっだので残念ながら参加できませんでした。

シャワーはお湯がでる?水回りはどんな感じ?

瞑想

給湯器がついてて暖かい水が出ると思いましたが冷たい水しか出ませんでした
シャワーの時間というのが特別もうけられているわけではないので空いた時間にするのですが、個人的にはお昼に済ませたほうがいいと思います。ドライヤーなどもちろんないので自然乾燥、私は髪が長いので3泊中1回しか髪は洗いませんでした。シャワー室にはアリがたくさんいて、夜は電気をつけるとたくさんの虫がよってきます。脱衣所はもちろんなく服をかけるとこも不安定なので苦戦しました。シャンプーやタオルは持参しましょう。ついでにトイレットペーパーもないので着いてすぐ売店で買いました。

部屋の様子は?電気は使える?

瞑想

まず、宿泊施設は1人1部屋個室を使うことができます。部屋の中にコンセントがあり携帯の充電などできますが、雨が降ると停電して使えないし電気もつきません。
早朝の説法の時、停電してずっと真っ暗だったけどろうそくの灯りだけで逆に雰囲気があってよかったのを覚えています。
部屋について、南京錠で施錠するのですがドアがきっちり閉まりませんでした。窓は大きく風通しが良かったです。

服装はどんな準備が必要?

メディテーションセンターにいる間は、上下白い服を着て過ごします。現地のナイトマーケットなどで買うことができますが、探す時間がないと思ったので日本で買っていきました。
真っ白を探すのは意外と大変、でもオフホワイトの人もいましたが大丈夫そうでした。私は白のシャカシャカパーカーも持って行ったのですが、これが結構役に立ちました。
夜も、虫が嫌なので長袖にパーカーをかぶって肌が出ないように寝ていました。虫よけスプレーは現地のコンビニで手軽に買えるので忘れずに準備しましょう。
一番熱い季節に行ったのに、標高の高いところにあるせいか日中でも涼しく、朝晩は少し冷えるのでストールや羽織りものがあるといいです

食事に食べれないものがあったら?空腹に対する備えは?

瞑想

朝昼は食堂に行って、各自テーブルにつき自由に食事します。私は好き嫌いがあるので食べれないものが出たらどうしようと心配になっていたけど、お世辞にも美味しいとは言えないがそんなにマズイと言うこともなかったです。食べれないときは残すこともできます。

瞑想

食堂の中に売店がありお菓子屋やジュースも買うこともでき食後におやつを食べてる人が結構いました。12時以降は固形のものを食べてはいけないので、インスタントのコーヒーや昆布茶、ミロなどの飲み物を準備していきました。宿舎の共用部分にウォーターサーバーが設置されているので、食堂からコップとスプーンを借りて使用しました。

禁止事項はどれくらい厳しい?

瞑想

思ったより厳しくなく、本人の自主性に任せるといった感じでした
タバコやアルコールは当然のこと、話す、読む、書く、音楽を聴く、インターネットをする、電話をするのは禁止です。そもそも山の上なので携帯は繋がりませんでした。
言語は英語のみだったので、聞き取れなかったところを通訳してもらうのは許されました。アクセサリーやマニキュアはどうなのか気になっていましたが、特に注意されることはなく、したままの人は結構いました。

いくら払うべきか?

参加費用は決まっていません。お布施という形で気持ちの分だけということになるけど、そこが悩みどころ。私の場合、封筒を準備していきTHB1,000を入れてお渡ししました。

瞑想について何の知識もない私が準備したこと

瞑想をやってみたいと思ったとき、私の瞑想に対するイメージは、なんとなく自分を見つめなおし心の整理をする。それによってストレスを減らす。といったボヤっとしたもので具体的な効果や考え方、方法など何も知りませんでした。そこで、予習をかねて瞑想(マインドフルネス)に関する本を読んでいきました。(下記の本は本当におススメです!)おかげでより理解を深めることができてよかったです。
あとは、瞑想をするにあたってタイマーが必要なのでアプリをダウンロードしていきました。