【タイ】タイの旧正月ソンクラン水かけ祭りを体験inチェンマイ

今年の4月、ソンクランの真っただ中チェンマイに行ってきました。祭りに参加することが目的だったわけではなく、行った期間がたまたまこの時期と重なったわけですが、観光ついでに楽しんできたので紹介したいと思います。

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ソンクランの日程と本来の過ごし方

ソンクランフェスティバルが開催されるのは、タイのお正月4/13、14、15の日程でこの3日間は外を歩けば水をかけられるのは当然ですが、トゥクトゥクやソンテウに乗っていてもザバーっと容赦なく水をかけられます。郊外の方にも行ったのですが、車のフロントガラスめがけてまでも水がザバーっとかけられます。

そんな水かけ祭りですが、本来はこの日家族と一緒に寺院に行くのだと現地の方にお聞きしました。それで、午前中にワットプラシン(Wat Phra Singh)行ってみたのですが本当にたくさんの人がお参りに来ていました。

注意したほうがいいことと、準備したほうがいいもの

氷の入った水や汚い水もかけられる

チェンマイ

氷水は少量だと冷たっ!てくらいで気にならなかったけど、汚い茶色の水をバケツで頭からかけられた時は、さすがに嫌でしたね。目とか耳に入ったときは、きれいな水で洗い流したほうがいいと思います。ターペー門周辺ではお堀の水がかけられる可能性が高いです

必ず事前に準備したほうがいいもの

当然だけど汚れてもいい服

透明の水ばかりではないので、濡れても汚れていい服装がよいでしょう。2日目は現地で買った安いTシャツでまわりました。あと、女性はショートパンツ等よく見かけましたが、寺院にはそのまま入れないのでストール等の覆うものを一枚持っていたら役に立ちます。

防水カバンと防水スマホケース

これは絶対必須でした。頑丈なビニール製の絶対水が入ってこないやつ。あと、電子機器等の防水対策を忘れずに。私は写真を撮りたかったので首からかける透明の防水ケースにスマホを入れて使いました。ちょっとボヤけてしまうけど、ケースしたまま写真撮影も地図検索もできて便利でした。どこでもすぐ買えます。

100均のレインコート

といっても、ペラペラなのでどうせ役に立たないし首からでも水は入ってきます。

かと言って、アウトドア用のがっつりなレインコートを着ているような人はほとんどいません。一人見かけたけど、暑そうだしちょっと目立ってました。役に立たないのになぜ?という感じですが、レストランやカフェに入るときシートを汚さないためです。

1日目は屋台や、屋外のレストランで食べたのでずぶ濡れでも気にしませんでしたが、2日目はカフェに行きたかったので100均のレインコートを使用したところ座るところは汚さずにすみました。絶対というわけではないですが、必要に応じて準備するとよいでしょう。

水かけバトル激戦区

私がソンクラン期間中に歩き回った中で、下記の2箇所がけっこう激しかった印象です。

ターペー門周辺のお堀

当然ながら、お堀のおかげで水を絶えず供給できるので待ち構えている人がたくさん。観光客や外国の方もたくさんいました。

ニマンヘミン通りMAYA前

広場でイベントがあってて、盛り上がってました。デパートの中から安全にその様子をうかがえます。

航空券やホテルの予約はいつ?

福岡発チェンマイ行き韓国(インチョン空港)乗り継ぎの大韓航空を2月頭(約2ヵ月半前)に予約しました。乗り継ぎは2回以上したくなかったのと片道は乗り継ぎ時間の長くないものがよかったので選択肢は、タイ航空か大韓航空でした。バンコク乗り継ぎのタイ航空はすでに予約いっぱいで全滅でした

chaiyo

ホテルはニマンヘミンエリアのChaiyoホテルに3泊しましたが、2月中旬(約2ヵ月前)に予約しました。宿泊した部屋は広くて清潔でスタッフの方も親切で、周りにはお洒落なカフェがたくさんあって言うことなしの最高なホテルでした。

いずれも参考程度に、行くと決まれば予約はお早めに。