りーほー、日本に帰国して1年半ちょっと、その間ブログを放置しておりました07-17(@0717_ying)です。
前回、不妊治療の記事を書いて途中で更新が途切れてしまっていたのですが、その間いろいろなことがありまして、最近やっと落ち着いた感じです。
07-17
移植後、妊娠が分かり喜んだのは束の間、つわりがひどく、家でひたすら耐えるか病院で点滴をする日々でした。妊娠が安定するまでは飲み薬と自己注射もしなくてはならず、結果合計103本もの注射を打ちました。
07-17
妊娠が分かってからは、バイクには乗らず移動もご飯もuber生活
不妊治療のクリニックを卒業後するまでに結局、大体いくらくらい必要だったかと言うと、移植後の薬と点滴で8万元ほど(うち2万4千元はNIPS出生前診断)、すべて合計で約30万元かかりました。経済的にも身体的にも負担が大きい不妊治療、成功率が高いと言われる台湾で治療してよかったと思います。長くなればなるほど負担は大きくなるので、私はラッキーだったのかも知れません。
安定期になり、日本に帰国して1年、その間に無事第一子を出産、ただいま絶賛子育て中です。前置きが長くなりました最近どんな生活を送っているか、どんな気持ちの変化があったか、書いてみたいと思います。
台湾人夫の仕事について、生後2ヶ月目で無職になる
国際結婚されている方は、気になってる人がいるかも知れません。
07-17
先生
日本語ができる夫は、日本での就職活動経験もあり、履歴書や面接の準備は一通りできてました。なので、地域の就職支援センターやハローワークに話を聞きに行ったり、その中でやりたいことを絞っていきました。
07-17
そんな中で夫は、それなりにやってみたいことにチャレンジしようと4,5社面接に行きました。
先生
熊本のtsmc関係もあったけど、子供が生まれたばかりだったので諦めた
結局は地元に根差した企業に行ってみようと入社したものの、なんと息子が生後2ヶ月の時、突然辞めてしまいました。
07-17
先生
正直、不安でしたが、夫は入社後自分が成長できない環境が嫌だったみたいで、将来を見据えキャリアアップにつながるような会社に再就職しました。
07-17
台湾人は条件、給料、キャリアアップなど、とにかく向上心が高く、自分のプラスになる方へ流れていくゆえ転職が多くなる
仕事は大変そうですが、やりがいを感じ、また息子の誕生が原動力になり頑張ってます。
産後の子育て生活について、なるべくしてなる産後クライシス
出産して、生活が一変。
07-17
結婚後のラブラブな期間はあっさり過ぎ去り、まさかの夫にイライラが止まらない
産後クライシスなんて無縁だと思ってた自分が、どうにも感情のコントロールが効かない、寝不足や初めての子育て、加えては無職状態の劣等感で心に余裕がなくなってしまいました。
07-17
実家だから楽できるんじゃない?と思われがちだけど、私の場合実家の方がストレス溜まる
前は夫がとれだけ朝遅く起きてきても、なんとも思わなかったのに、今ではムカつく。そりゃあ、そうなりますわ。夜中子供が泣けば起きなきゃならないし、朝だって子供が起きる時間に一緒に起きなきゃならない。子供が生まれてから、私は寝たい時間まで寝たことないのですが、夫は子供と一緒の時間に起きることはほぼないので、寝顔を見ると否が応でもイラッとします。笑。
07-17
昔は寝顔も可愛いとすら思える時期もあったのに、、、
子供が生まれて始めて知ったことも沢山あります。台湾の男性は育児に協力的だとよく聞きますが、それは女性の職場復帰が早く共働きが多いのが理由なのかなと思います。
うちはそれには当てはまらないので、しょうがないのかもしれません。
日本の家族との同居について、台湾人夫の適応能力本領発揮
夫とはコロナの真っ只中に出会い、すぐに結婚を決めたので、実は一度も私の両親に会ったことがありませんでした。
07-17
私は未就学の間は台湾でのんびり子育てをしたかったのですが、夫は義務教育は絶対日本で受けさせたい派。それでどうせ日本に行くなら早く行って生活を安定させた方がいいってことになり今に至ります。
07-17
と、心配していた私に反し、夫はすぐに馴染みました。夫の努力ももちろんあると思いますが、台湾人らしくおおらかでいい意味で気を遣わない。笑。ので、すぐに自分の家のように生活するようになりました。(これは私の主観なので、夫がかなりのストレスを抱えてる可能性もあります)
そう感じる理由の一つとして、冷蔵庫の食料品や買い置きのストックとか勝手に食べます。笑笑。
07-17
たしかに勝手に使っていいよ、と言ってあるけど、私はもし使う予定があったらどうしよう、、と気を使って家族にでも確認するタイプ
そう言う小さいところにストレスが溜まってしまうけど、夫はある程度自由なので、その適応能力が羨ましくもあります。
田舎生活と今後、思い描いていた生活にはなかなか近づけない
と、まあまあ色々ありますが、久しぶりの記事は近況報告となりました。
移住してすぐ撮った動画で今後のやりたいことについてお話ししたのですが、実際はと言うと私は子育てに、夫は仕事に追われて足踏みしている状態です。
肉体的余裕もありませんが、心境の変化も多少あります。当初思い描いてた田舎生活とは違うものになるかもしれませんが、いつか何か台湾に関する活動ができたらいいなと思います。ブログもカメより遅いですが、ボチボチ続けていきたいので今後ともよろしくお願いします。どーしゃー。