同安街にある上海風小吃の店に菜飯を食べに行ってきました。実は数日前に友達と訪れたのですが、すでに菜飯は売り切れ、湯包も最後の一皿、開店二時間で閉店してしまうという、地元の人たちに愛されるお店なのです。そこで、どうしても菜飯を食べたくなり、今回は開店時間に合わせて行ってきました。
龍樺上海風味小吃の場所と営業時間
お店の場所は、MRT古亭站の2番出口を出て徒歩5分ほど。
85℃を通り過ぎて、交差点を渡ったところ。この看板が目印です。
店の外観はこんな感じです。入り口はちょっと狭いですが奥はひらけてます。
営業時間は、お昼が11:30~、夕方は17:30~、どちらも売り切れ次第終了で日曜が定休日です。
まずはメインの菜飯を注文
11時半の開店に合わせて、お店にやってきたのですが既に人でいっぱい。
友達は迷うことなく二杯注文。店員さんに聞き直されちゃいました。
こちらが、ずっと食べたかった上海菜飯(25元)。安くて美味い。日本人の口にも、とてもよく合います。私も余裕で2杯食べれそう。
何といっても、このお茶碗のサイズが女性にとって丁度いい。台湾は何でもデカすぎるので、ちょっとずつ色んなものを食べたい私たちにはありがたいです。
そして、これだけじゃない!他にもおすすめメニューがいっぱい
清蒸臭豆腐(辣/不辣)(60元)
臭豆腐の辛いバージョン。
こちらは辛くないバージョン。どちらも菜飯とよく合います。ふっくらふわふわで、私はここの臭豆腐が大好き。持ち帰りすることもできます。
上海湯包(5顆)(60元)
もうちょっと綺麗に写真を撮れればよかったのですが、あまりに美味しくて熱々のうちに全部食べちゃいました。皮が薄くて、中には肉汁がたっぷり。気を付けて持ち上げないと皮が破れてしまうほど薄いです。
味は一種類ですが、ガイドブックに載ってるようなちょっと高めの小籠包屋さんと遜色ない美味しさだと個人的には思います。
こんな感じで、蒸したてがすぐに出てくるので本当に中は熱々。口を火傷しないように気を付けてくださいね。
龍樺辣麵(乾)(50元)と元盅土雞湯(80元)
こちらも結構注文しているお客さんが多かったです。よく混ぜて具材を麺に絡ませるとピリ辛で美味しい!スープは友達と分けて食べたので、2人で食べるとこれくらいの量になります。
他にも麺類は何種類かあり、普通の丸い麺と春雨タイプがありました。
注文方法とメニュー表
こちらが入り口。左側に注文用のメニューが置いてあるので取って席に着きます。
注文票に食べたいものをチェックして渡すタイプの注文方法です。席についてゆっくり選ぶことができます。
小菜はこちらから選んで、持って行きます。風味小野菜(方盤)(40元)と精緻小菜(花形盤)(50元)の区別がつきづらいですが、上が花形盤で下が方盤でした。
わからない時は、尋ねたら教えてくれます。
ティッシュや箸、スプーン、たれ等は入り口の近くに置いてあるので各自自由に準備します。ウォーターサーバーもあり、お水もセルフで飲むことができます。
お会計は後払いで、食べ終わって店を出るときに払います。
さいごに
二人でお店をされているので、とても忙しそうなのですが、店員さんが本当に感じのいい方で、いつも笑顔で対応してくれます。注文してちょっと時間がかかるメニューもありますが、調理しているところも見えるので嫌な気持ちになったりしません。店内もよく掃除されてて、机も綺麗です。みなさんも菜飯が食べたくなった時は、是非行ってみてくださいね。