りーほー、台湾生活1年が過ぎ、近ごろ台語に興味津々の07-17(@0717_ying)です。
今日のホテル、コテージで満点の星空が見えるらしい
期待度100%!!
花蓮にはスタッフみんなタロコ族のホテルがあるよ
Twitterの予告どおり、今回、花蓮旅行で宿泊したホテルを紹介したいと思います。他のホテルと一味違った楽しい体験ができるおススメのホテルなので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
太魯閣の昨日宿泊したホテル、というかコテージ!
いろいろ面白かったし、良かったから記事にしようかな…(ර⍵ර)✧写真いっぱい撮ったw
スタッフみんな原住民のタロコ族だったよ〜〜
次は大人数で泊まってみたいw今日も元気に行ってきまーす!#finemakers pic.twitter.com/E5V0HIhFzY
— 07-17 (@0717_ying) 2018年11月17日
ホテルの場所はどんなところ?
めっちゃ山の中、燕子口からもだいぶ近いよ
本当にまわり、何もない..
このホテル、なんと太魯閣渓谷(タロコ渓谷)のちょうど中間あたりにあるんです。
どうりで何もない。
ということで、今回はツアーということもあり市内のコンビニでおやつや飲み物は各自調達。ホテルに向かいました。
ホテルの正面入り口はこんな感じ。
※今回、私は利用していませんが、台灣好行バスやホテルのシャトルバスなど、時刻表や料金は公式ホームページに詳しく記載されています。
太魯閣(タロコ)族風の晩ご飯を楽しむ
18時半に到着して、まずは晩ご飯。
コテージの中の様子は?
お腹いっぱいになり、さっそくチェックインしてお部屋へゴーゴー!!
鍵を受け取って、裏の出口から外に出ます。
既にあたりは暗くなっていて、スタッフの方が部屋番号を確認して、道を教えてくれます。
部屋まで連れて行ってくれるわけではなく、ここ真~~っ直ぐ行って何番目だよ。みたいな感じで。テキトウ。
さっそくドアオープン!!
おおお~、原住民っぽい、雰囲気ある
小さい頃宿泊訓練で泊った、少年自然の家みたいでテンション上がる
ご覧のとおり、築年数はちょっと古いですが綺麗に掃除されています。窓はミラーガラスになっていますが、カーテンを閉めなければ外から丸見えでーす。
反対側は、右がトイレ・シャワー室で左が入り口のドア。
エアコンはあるけど、台湾あるある暖房はないです。山の上なのでさすがにちょっと冷えます。扇風機はありましたよ。
入って左手、みんなが気になるおトイレはこんな感じ。タオル、バスタオル完備です。
パジャマはありません。
洗面台の隣に壁付けのドライヤーがあります。残念ながら持ち運びできないやつ。
向かって右手は、シャワー室。いたってシンプルな作りで、ボディーソープとシャンプーは備え付けであります。
スリッパ、お水、お茶、コーヒー、アメニティはシャワーキャップ、髭剃り、くし、歯ブラシ、石鹸、乳液。
入り口横に、このように鍵を置くスペースがあります。
いい夢が見れますように、悪夢を見ませんようにっておまじないの意味もあるとか。
入り口正面にクローゼットもあり、中にはハンガーもありました。
夜には原住民のショーで盛り上がる
19時半からショーがあるということで見に行きました。
雨の日には室内で開催されるらしいのですが、今日は運よく晴れ?(曇り)ていたので、外で見ることが出来ました。
21時までの約1時間半、原住民の歌や踊り、楽器の演奏を楽しめます。
もちろん、疲れていたら途中参加、途中退室も大丈夫ですよ。
伝統の楽器を演奏。男性と女性の正式な座り方が違うのだとか。おもしろい。
ホテルのスタッフみんなでショーを盛り上げてくれます。
なんと、ここのホテルのスタッフは全て台湾原住民の太魯閣(タロコ)族!
小さな子供から大人まで、みんながショーに出演します。
最後には、みんな参加して一緒に踊り始めました。
原住民豐年祭のミニバージョンみたい。
そんなこんなでショーも終わり、コテージへの帰り道。空には満天の星空!と思いきや、曇っていたので星はちょっと少なめでした(残念..)
快晴の日は、多くの人が芝生に寝転がって星を眺めるそうです。
一夜明けて、コテージの全貌を拝見
前の日は、すでに暗くなっての到着だったので朝の景色を見るのが楽しみで早起きしました。
まぁ、ちょっと余裕ある時間に起きれました。
見てくださーーーい。
この360度の大自然、山山山!!!!!
どうですか?日頃のストレスを忘れ、癒されますよね~。気持ちいいですよね~。
空気がおいしい。そして、青空。
コテージの外側はこんな感じになっていたんですね。
朝から、外の椅子に座ってゆっくりしたり、中庭を散歩されている方もいらっしゃいました。
なんだか、アルプスの少女ハイジになった気分。
外をちょっと散歩するだけでも、見どころいっぱい。
景観デッキで心行くまで山を眺めてきてね
ホテルをでてすぐのところに景観デッキもあります。
徒歩3分くらいです。
お散歩を楽しんだ後は、朝ご飯
裏の入り口には写真や、展示物もありました。
ロビーでは、お土産も買えますよ。
スタッフの方が着ているTシャツからうりぼーのぬいぐるみまで。
右上の写真は、ウェルカムギフトの花蓮名物の麻糬(お餅)と立体のポストカード。
朝ごはんも、自由なビュッフェ形式でした。
お粥や、饅頭、トーストもあったよ。夜と同じでメニューが豊富。
しかしこちら食券とかではなく、合言葉が必要!
比呀蘇 BiYaxSu(ビヤシュー)
太魯閣(タロコ)族の言葉で、你好嗎?(元気ですか?)という意味らしいです。この言葉を言わなければなりません。
これに対応する言葉が、
比呀固 BiYaxKu(ビヤクー)
我很好(元気だよー)らしいです。一つ学びました。
そんなこんなで朝食にありつけて、今日も一日太魯閣(タロコ)からすがすがしい朝が始まりました。
まとめ
みんなにちゃんと、このホテルの魅力が伝わったかなぁ?
今度は6人部屋とかで、キャンプ感覚でみんなで来ると楽しそう
いかがでしたか?なんだか楽しそうなホテルでしょう?
今回、実際に泊まったホテルをできるだけまとめて紹介してみました!みなさんのお役に立てると幸いでーーーす。どーしゃー。
住所:花蓮縣秀林鄉231-1號
チェックイン時間:15:00 チェックアウト時間:11:00
HP:http://www.tarokovillage.com/
今回私が参加したのが、Finemakersさんの花蓮歴史街&太魯閣(タロコ)を巡る1泊2
※必ずではないので、宿泊ホテルについては直接ご自身でご確認ください。
ちなみに、今回特別にクーポンコードがあります!
Finemakersさんのホームページよりお申し込みの際、クーポンコード TW0717 をご入力いただけると、なんとどのコース(ホテル予約含む)でも、総額から5%の割引が適用されます。
みなさん、ぜひご利用くださいね。
HP:http://www.finemakers.co/jp/index.php