りーほー、やっと居留証が出来たので銀行口座を開設に行ってきました07-17(@0717_ying)です。
年々、口座開設の条件が厳しくなっている気がする
そこで、今回口座開設に必要だったものや、気付いたことについてまとめてみようと思います。
台新銀行で口座開設してみる
今回私が口座開設したのは、台新銀行です。お給料振り込み用の口座を作りに行きました。
居留証なしで行ってみる
開戶服務を選択して、番号を発行し待ちます。
呼ばれたら、口座開設用のカウンターへ行きます。
準備していた資料
・パスポート(就労ビザ付)
・マイナンバー
しかし結論から言うと、口座開設はできるにはできるらしい
銀行口座開設の申請書類を書く
実際に必要だった書類
・パスポート
・社員証(名刺でも可だった)
・マイナンバー(記入用に番号が分かればOK)
記入書類その1、客戶基本資料
記入事項は、統一編號・携帯番号・サイン3か所(1箇所は印鑑でもOK)、しかし私の名前には平仮名が入っていてしかも、居留証の名前が簡体字になっていることでいろいろと面倒で、銀行の人に一つ一つどれで書いたらいいか確認してサインしていきました。
サインのパターンは英語、漢字(繁体字・簡体字)、平仮名で本当に面倒だった
記入書類その2、開戶業務申請書
次に口座開設の申請書を作成します。聞き取り事項は、
・口座開設の目的
・クレジットカードが必要か
・インターネットバンキング(パソコン用)が必要か
・携帯appを使用するか
パソコンの使用はカードリーダーが必要と、よくわからないことを言われたので(聞き間違いかもw)不要にして、appの方を申し込みました。
使用するメールアドレスと英数6桁以上のID(銀行のapp用)をその場で決めて記入します。あとはサインを何箇所かしましたが多くて覚えていません。
記入書類その3、海外帳戶稅收遵循法及共同申報準則身分聲明書
こちらが最近追加になった書類。今年から外国人の口座開設には、この書類が義務付けになったと言われました。
簡単に言うと、国をまたいでの税金逃れ防止の書類
よって、日本の出身地・居留証の番号(台湾での税金管理のため)・マイナンバー(日本での税金管理のため)を記入しなければなりません。
もともとFATCAと言って、米国を対象にあった税法なのですが、今年からは日本も対象になったとのことでした。外国人対象の書類なので、全部英語(アルファベット)で記入しなければなりません。
ちなみに住所の英語表記分からないときは、中華郵政のサイトで調べることが出来ます。
記入書類その4、投資のリスクとアンケート(の内容だったけど、書類の名前は忘れた)
会社名と役職、年齢、結婚の有無、年収なんかのアンケートがありました。大体でOK。
これで書類の記入は終わり。
台新銀行アプリを設定する
暗証番号を入力する
次に、銀行アプリを使用するように6桁と4桁(両方とも全部数字)の暗証番号を2回ずつ機械に入力します。アプリに登録するための一時的なものなので覚えやすい数字をその場で入れます。(どうせすぐに変更が必要)
アプリをダウンロード
その場で、QRコードを読み取らせてもらい設定しました。
身分證字號・使用者代號(開戶業務申請書に書いたID)・使用者密碼(さっき入力した6桁の数字)を入力してログインします。
IDとかすぐ忘れそうなので、書類の写真をその場で撮らせてもらった
そして、使用者密碼を一時的なものから新しいパスワードに変更。こちらは数字だけでなく6~16字の英数文字が必要です。
変更が成功すると、新しいパスワードでログインし、もう一度今度は啟用密碼(さっき入力した4桁の数字)使用者密碼(新しく設定したパスワード)を入力し有効になったら設定完了。
ATMのパスワードを設定する
窓口での対応は、上記のところまでで終わり、通帳・クレジットカード(キャッシュカード)・ATMのパスワードが書いてある書面(ペリペリっと剥がして開かないと中が見れないやつ)をもらいます。
ATMを操作しパスワードを変更する
ATMのパスワードが書いてある書面を開き、中に書いてある番号(PIN)を入力し、新しいパスワードに変更しなければなりません。ATMのパスワードは数字6桁です。
これで全ての工程終わり!約1時間かかりました。
まとめ
台湾の銀行は日本に比べて金利もいいし、もっといろいろ活用したい