りーほー、離職を決意してから通院三昧の07-17(@0717_ying)です。今回は、子宮内のポリープが気になって受診したときのお話です。
ポリープを取りたい
定期的に子宮頸がん検診、婦人科系の検診は熱心に通っているほうで、前から子宮内にポリープがあるのは知っていましたが、お医者さんからは小さいので経過観察でいいと言われてそのままにしていました…。
排卵検査をすることになった経緯
ポリープを取るつもりで予約した病院で、排卵検査の提案がありました。
ちゃんと排卵してるかどうか検査してみない?
ポリープについては、健康に影響ないものでも妊娠しにくいなどの記事を読んでいたので、取りたかったのですが、お医者さんは取る必要ない!の一点張り。
前に行った産婦人科の病院では、取りたいなら取ろうかと言われていたのですが、その時は旦那と付き合い始めたばかりであまり妊娠について考えてなく、そのままに。
このへんは、先生の治療方針や考え方によるところが大きいみたいです。
卵管は大丈夫でも、排卵が正常かどうか気になる
前回の受診で年齢の関係からすぐに人工授精を勧められたのですが、ポリープの件で受診した日がちょうど日付的にタイミングよく、排卵検査を受けることにしました。
というのも、2017~2018年の間2年間ずっと避妊薬(ピル)を服用していたこともあり、生理不順はなく毎月ちゃんとあっても、排卵がされているかどうか気になるところではありました。
超音波排卵検査の当日
予約の時間に病院について報到を済ませ、受診票を記入します。予約は前回受診の時に先生が指定した日に入れてくれます。
超音波排卵検査を受ける
私が通っている病院は受診室の向かい側に超音波室があります。そこでも受付を済ませ、番号が呼ばれるまで待ちます。土曜はとにかく人が多くて待ち時間が長い。
超音波室の中は、3つのブースがカーテンで仕切られています。
不妊治療も妊娠後の検査も超音波室は同じ場所、不妊治療の場合、旦那は外で待たされるよ
看護師さんは優しいので声をかけながら検査してくれます。数枚写真を撮って終了。
痛いのかと思いきや、そうでもなくあっという間に終わりました。その場では何も言われないので中国語の心配はしなくても大丈夫です。
お医者さんからの説明を受ける
超音波の検査が終わると、再び報到して呼ばれるのを待ちます。受診室に入るや否や「夠大了,夠大了」と言われ、旦那も私も一瞬聞き取れず、なんのことやら。
超音波の写真を見ると、卵胞が育ってる
超音波室ではモニターは一緒に見れるけど、説明がありません。先生の所見では排卵は正常そうとのこと、今回の排卵は左側だと教えてくれました。
そこでタイミング法の指導があります。これで終了と思いきや…。
以降の治療のながれ
お医者さんからは、タイミング法の説明があり、その場で話しながら直接手書きのメモをくれます。そのメモ用紙に薬の服用方法や日時が記入してあります。
今日の日付に注射って書いてある
看護師さんから別室で詳しい説明があり、会計を済ませて薬をもらい、また受診室に帰ってきてね!とのこと。
薬は3種類、膣座薬・服用薬・注射。その時、抗生剤の服用もしていましたが一緒に飲んでも問題ないとのことでした。
排卵誘発剤の注射を打つ
受診室の戻ると、看護師さんが注射をしてくれます。皮下注射をお腹にブスリ!!
もちろん、打つ前に処方箋と注射・名前の確認がありました。
脂肪が多いせいか針が入っても全然痛くない
しかし、お薬が入ったあとは少し痛みがありました。午前の予約にも関わらず、終わったのは13時過ぎ。
タイミング法の実践と一回にかかった費用
ここからはお医者さんの指導通りにスケジュールを進めていきます。
薬の服用方法
注射はこの一回だけで、膣座薬・服用薬ともに20日分処方がありました。内膜を厚くする、そして子宮内膜に作用して受精卵が着床しやすくするお薬みたいです。
飲み薬は夕食後に毎日1錠、膣座薬は朝晩2回、しかも外用後30分の安静が必要とのこと。
朝の出勤はいつもギリギリの時間なので、30分早く起床しなければ….
※ 薬の使用については一個人の体験談ですので、この限りではありません。ご参考までに。
治療1回にかかった費用
今回、受診及び検査の費用についてまとめます。全て自己負担(保険適応外)、実際に病院で支払った費用になります。
【1回目の受診】
(※ 2021年3月現在のレートで計算しています。1元=約3.8円)
ちなみに、説明が多いことと、普段使わない中国語がたくさんだったので、旦那が一緒に説明を聞いてくれて心強かったです。新しい単語もいろいろ知ることができました。どーしゃー。