台湾の外食生活に飽きた時の対処法!キッチンがなくても電鍋を使えば自炊を楽しむことができるよ

台湾生活を始めて早二ヵ月が経ちました。そこでついに我が家でも電鍋の購入を決意し、早速買いに行ってきました。そろそろ外食生活も飽きるかなと思いきや、実は私、どちらかというと好きなものができると何日も同じものを食べ続けるタイプなのでそんなこともなく。しかし、やはり三食毎回となると家から出るのが面倒くさい。そして何より、スーパーで見かける美味しそうなものも食べてみたい!と思い、台湾のようにキッチンのない部屋でも調理ができる便利な電鍋を購入することにしました。

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安い電鍋を求めて電気屋さんへ

私が今回、電鍋を購入したのは燦坤3Cという家電量販店です。

台湾電気屋

なんとこの家電量販店、台北市内だけでも34店舗もあるんですね。

台湾電気屋

こちらの店舗は地下1階が廚房調理區の売り場になっています。

家楽福(カルフール)や生活雑貨店、他の家電量販店も見てみましたが、この時こちらが一番安かったので、こちらの店で購入することにしました。

電鍋を選ぶ時のポイント

電鍋

電鍋と言えば、憧れの大同電鍋(TATUNG)がほしい!と思っていたのですが、留学生にはちょっと高くて贅沢なので、とりあえずは安くて小さくて使いやすいものを探すことに。

電鍋

そして選んだのがコレ!!なななんと、会員価格で499元(約1880円)

安くて、サイズもぴったり。部屋にキッチンがないということは、食器を洗えるシンクもありません。なので、大きすぎると洗面台では洗うことができないのです。

居留カードもまだないので会員は無理かなと思っていたら、店員さんに話すと会員価格で販売してくれました。

我が家にも、ついに電鍋が

電鍋

最初は色が気に入らないだのなんだの言っていたものの、見ているうちに愛着が湧いてきました。

購入したときの付属品は、中の網と、取扱説明書とケーブルでした。

こちらの商品は、コンセントの形が3本タイプだったので、2本タイプに変換するプラグも買いました。生活百貨で29元(約109円)で売ってます。

使い方もいたってシンプルで、小火・消す・大火をスイッチで切り替えるだけ。

さっそく調理をしてみることに

調理というほどでもないのですが、ただ鍋に入れて温めるだけでできるものを作ってみました。

雞絲麵

台湾

スーパーでこちらの雞絲麵と卵を買ってきて食べてみました。

電鍋

野菜がないのが寂しいですが、私にとって記念すべき初めての電鍋料理です。付属のスープで味がしっかりついています。

紅豆湯花生湯圓

湯圓

そして、ずっと食べてみたかった桂冠湯圓シリーズ、今回は花生味をチョイスしました。こちらの缶詰は本来こういう使い方をするのではないと思いますが、紅豆湯風にしたかったので使ってみました。

二品目は、大好きな湯圓!これから毎日家で湯圓が食べられると思うと幸せです。

とりあえず、調理器具も調味料もないので今はこれが限界。これからいろいろ挑戦してみたいと思います。

まとめ

電鍋を買ったおかげで、いつでも温かいものが食べれるようになりました。寒い冬には本当にありがたい。饅頭や焼き芋、テイクアウトしたものも温めなおして食べることができるし、本当に便利です。小さいサイズなので温まる時間も短くて経済的。

なんだかんだ言って、毎回外食は知らないうちに結構お金を使っていることも。簡単なものならすぐできるし、たまにはお家ごはんで、頑張って節約生活をしてみるのもいいかもしれません。

(※ 2018年1月現在のレートで計算しています。1元=約3.7円)