台湾の居留ビザ申請受領後、居留証(ARCカード)を受取って手続きを完了させる(語学研修生の場合)

外交部領事事務局にビザの受け取りに行って、そのまま移民署に居留証の手続きに行ってきました。ビザが発行されると、15日以内に居留証の申請しなくてはなりません。

居留証の裏面が再入国許可証となっているらしく、それで申請時にシングルしかないことを納得しました。居留ビザの申請書にマルチを選択していたのですが、どちらを選択していても関係ないようです。

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申請に必要なもの

パスポートとそのコピー

コピーは、顔写真、基本情報のあるページのほかに、新しく発行された居留ビザのページが必要です。併せて2枚提出します。

コピー

コピーは準備してこなかった場合でもその場でできます。

申請用紙

移民署に所定の用紙がおいてあるので、そちらに記入します。ARCというと係りの方が用紙をくれます。

こちらも、停留ビザの時書いた用紙と同じものなのでその時と全く同じように書けば大丈夫です。一番上のチェックだけ変えてください。

・4番の停留延期にチェック → ・1番の居留證ARCにチェック

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在学証明、出席記録、成績表

中国文化大学華語中心の場合、四階の事務室でこちらの資料をもらうことができます。

前回、居留ビザを申請したときと全く同じ資料を準備します。こちらは原本の提出で大丈夫でした。前の資料を使えるのかと思っていたのですが、事務局で尋ねるとダメだそうで、前と全く同じ手順で、新しい資料を再度準備しました。

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申請費

1,000元(3,651円くらい)の申請費を準備していきましょう。

(※ 2018年4月現在のレートで計算しています。1元=約3.6円)

外交部領事事務局から移民署への行き方

MRTに乗ると乗り換えが面倒だし、歩くには外が暑かったのでバスで行きました。涼しい時期だと自転車でもいいかもしれません。

バスだと、262番に乗れば乗り換えなしで10分ほどで着きます。上記の捷運善導寺站から4つ目の小南門(和平院區)で降りると移民署まで約徒歩2分です。
移民署
中華民國統一證號の申請時、停留ビザ延長申請に続いて3回目の訪問です。

申請の流れ

停留ビザ延長申請と全くです。申請書を書いて係りの方に声をかけて番号札をもらいます。一度経験しているので、もう慣れたもんです。

viza
番号が呼ばれたら、窓口で資料を提出します。ここでコピーが必要なものは、指示してくれるので、その場で席を立ってコピーに行っても大丈夫です。
VISA
確認が終わると、引き換えの用紙をくれます。郵送か自分で取りに来るかは、特に聞かれませんでした。できるのかもしれませんが、取りに来る予定だったので確認していません。
こちらも受け取りは、ちょうど二週間後(14日後)でした。その日付以降に来てくれれば大丈夫とのことでした。

受け取りに行く

居留証

受け取りの際は、こちらの入り口横の服務台に以前もらった引き換えの用紙を提出します。

番号札ももらう必要はなく直接カウンターの方に声をかけて大丈夫です。

居留証

受け取ったら、名前やパスポート番号、居留期限などを確認しましょう。受け取りだけなので5分もかからず終わりました。

これでやっと、手続き完了です。