実をいうと、台湾に来て二週間ほどずっと体調を壊していました。というか、出発の前日に熱を出して一度日本で病院に行ったのですが、留学生活が始まる緊張感からか数日は元気でした。しかし部屋が見つかって落ち着くとホッとしたせいか、また体調が悪くなり、しまいには咳がとまらなくなり、いよいよ不安になってきたので日本で加入していた海外旅行保険を利用し、病院を受診してきました。まだ一ヵ月も経っていないのにこんなことになるなんて、おもいもしませんでした。
受診する病院をさがす
まずは、加入している保険が対応しているキャッシュレスの病院を探します。たびほにはアプリがあるので、事前にダウンロードしておくと便利です。
まずはアプリを起動します。
旅行中⇒ケガ・病気の対応、と進むとこのような画面になり、指示に従って進むと、提携病院が表示されます。
病院に予約をいれる
私は、日本語対応の電話番号があり、アクセスのいい病院を選択し電話をしました。1つ目は時間外だったためか繋がらず、2つ目はすぐに繋がりました。
対応はとても親切で、すぐに来て大丈夫と言われました。
病院の位置もアプリで表示できるので迷わず行くことができました。
病院に行き受付をする
病院に入って受付をします。必要なものは、以下の2つです。
・保険契約証
・パスポート
先に書類を書いて、血圧を測って、呼ばれるまで待合室で座って待ちます。
保険会社用の書類と、病院の問診表です。
診察を受けて薬をもらう
名前をよばれ、診察室に入ります。そこで熱を測るのですが、額にセンサーを1秒ほどかざすだけでピッとなって一瞬で測れてびっくりしました。あとは日本の病院と同じです。先生に症状を説明して診断を受けます。先生は少し日本語ができるみたいでしたが、通訳の方が一緒に診察室に入ってくれます。
診察が終わると、薬を受け取ります。5日分の薬を処方してもらいました。
病院にはウォーターサーバーがおいてあり、その場で薬を飲むことができました。
まとめ
これで診察は終わりです。あとは病院の方で処理してくれるので、自分で保険会社に手続きなどする必要がありません。
病院では、終始日本語のできる方が対応してくれました。
クレジットカード付帯の保険を使用する場合は、事前にクレジットカード会社に連絡をしなければならないそうですが、今回は加入していた海外保険を使ったので、そのまま行くだけで診察を受けることができました。
夕方ごろ行ったのですが、待ち時間もほとんどなくすぐに薬を受け取ることができました。
週末になる前に行ったおかげで、休みの日には薬を飲んでゆっくり休養をとることができました。アプリに診療時間もかかれているので確かめて行くようにしましょう。
病気にならないことが一番ですが、もしもの時は無理をせずに早めに病院に行くのも早く治す一つの手だと思います。